GMC-4「大」改造 スタティック化基板編
本誌にも書いてありますが、GMC-4の2進LED,16進LEDは、ダイナミック点灯になっています。このままでは、外部に機器を繋いで制御するには使いにくいので、この基板でスタティック化させます。
74HC574、74HC564は、いずれもD型FFのバスインターフェースで、74HC564は反転出力タイプです。
GMC-4はアノードコモンのLEDを使っていて、各ポートの出力は負論理で出ています。そこで、スタティック化と同時に、出力を反転させると正論理の信号を取り出せます。ところが、突貫工事で作った大型2進LED表示部を、GMC-4と同じアノードコモンにしてしまったので、片方を74HC574で、スタティック化のみ行っています。
いずれ、大型2進LED表示部もカソードコモンに直して、両方を74HC564にする予定です。
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