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2013年8月

2013年8月27日 (火)

LEDバッジの新作です

久々のブログ更新です。って毎回書いてるような気もしますが(^^;

で、しばらくぶりに自分の作品作りを再開してます。リハビリも兼ねて先ずはLEDバッジを7個ほど作りました。

Led_badge

Twitpicに動画をアップロードしました。こちら からどうぞ。

■コンパクトな7色LEDバッジ
 他のLEDバッジよりコンパクトな基板を使ってみました。またLEDも以前多用していた砲弾型ではなく角型を使っています。RGBの色が混ざるようにレンズ部分をすりガラス状にヤスリがけしています。

Tnf2944sevencolor

■円形基板のLEDバッジ
 Lilypadのユニバーサル基板が円形で面白いので使ってみました。この基板、裏面ですべてのランドがつながっているので、不要な繋がりをカットして配線を作っていきます。カッターで1つ1つ切るのが面倒だったので、Proxxsonのマルチルーターを買っちゃいました。プログラミングではcharlieplexing(チャーリープレクシング)という技法を使っています。4つのピンで10個のLEDの点滅を制御しています。

Lilyuniv

■大きな角型LEDのLEDバッジ
 サンハヤトの小さなユニバーサル基板ICB-90に、他ではなかなか見かけない大きな角型LEDを乗せてみました。ICB-90はこのサイズの基板2つが繋がって売られていて、折割ったりカットしたりして使います。今回ははんだづけカフェのテーブルソーを使って綺麗にカットした上に、角を丸めています。大きな角型LEDは鈴商で入手。1個のLEDに見えますが、中に4つのLEDが入っています。ちょっと昔のLEDなのか輝度が低くて電流制限の抵抗は150Ωに落としましたが、今回作ったLEDバッジの中では一番暗いです(^^;

2x2led

■LEDアレーのLEDのバッジ
 10連のLEDアレーを使っています。赤x4,緑x3,青x3のLEDが入っています。このバッジはLEDを綺麗に立てて並べるのにちょっと苦労しました。

10barled

■角型4連のLEDバッジ
 角型フルカラーLED4個をたった4つのピンで制御しています。こちらもcharlieplexingを採用しています。この方法はnピンを使ってn^2-n個のLEDを制御できるので、4つのピンなら最大12個のLEDを制御できます。フルカラーLEDの中にはRGB各1個で計3個のLEDが入っていますから、丁度4連まで制御できる訳ですね。

4rgb_led

■LED付きタクトスイッチのLEDバッジ
 中にLEDを内蔵したタクトスイッチを使いました。LEDのピンが2.54mmピッチに乗っていないので、ピンバイスでLEDピン用の穴を開けています。そこだけちょっと面倒でした。

Twobuttons

■7セグメントのLEDのバッジ
 青い7セグメントLEDを使いました。抵抗は立てる必要が無かったので、10連のLEDアレーのバッジよりは楽でした。

7segled

やっぱりLEDバッジを作るのは楽しいです。使ってみたいLEDを秋葉原の色んなお店で物色したり、配線や光らせ方を考えたり。まだまだこれからも面白いLEDを探してバッジにしていきたいですね。

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